Japan Creators Laboの宮下です。

本日は、Synthesizer Vのインターフェイスについて書きます。

まずは画面構成を理解しましょう。

Synthesizer Vのインターフェイス

トラックエリア

トラックの管理、ボリュームやパンの調整、ソロ、ミュートの他、ノートの移動などをおこなう。

音源(歌手)の変更やオーディオを挿入もできる。

また、左端をドラッグすると並び順を変更できます。

ピアノロールエリア

ノートや歌詞の打ち込みをおこなう。

ピッチカーブの手書き入力もできる。

パラメータエリア

パラメータを時間軸で変化させられる。

搭載されているパラメータは赤枠のとおり。

パネルエリア

多くの機能はここから「パネル」を開いて設定する。

設定できる項目は、歌声、AIリテイク、ノートプロパティ、ライブラリ、辞書、レンダリング、ライセンスとアップデート、設定の8項目。

パネルエリアをすべて開いた状態

まとめ

  1. Synthesizer Vには、4つの主要なウィンドウエリアがある。
  2. 細かい設定をせずとも、ピアノロールエリアで音符と歌詞を入力すると歌ってくれる。
  3. 歌声データベースを切り替えることで歌声を変えることができる。複数トラック立ち上げてハモらせることもできる。

インターフェイスを理解したら、ショートカットを覚えよう。

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