Japan Creators Laboの宮下です。

本日は、素材の取り込みに方法について書きます。

Mac版Media Composer 2022.12をもとに書いています。

Binウィンドウの表示切り替え

テキストビュー表示

各種素材のさまざまな情報を表示します。

左右にドラッグして情報を確認します。

表示する情報は、コラムの選択で決める。

Binウィンドウで右クリックをしてコラムの選択をクリックする。

左右にドラッグしてファイルの内容を確認
コラムを左右にドラッグした状態
ハイライトされている箇所をコラム表示

必要に応じて、コラムを選択してハイライトさせましょう。

1つ1つの情報を確認するには、ツール/インスペクターツールを開きます。

Binウィンドウでファイルを選ぶと、すべての情報を閲覧できます。

インスペクターで情報を確認する方がテキスト表示の横スクロールよりも見やすいです。

フレームビュー表示

フレームをサムネイル表示するモードです。

フレームを拡大縮小するには、スライダーを左右にドラッグします。

フレーム表示に切り替え
スライダーを左右にドラッグして拡縮する

拡大のショートカットキーは、⌘ + L
縮小のショートカットキーは、⌘ + K

スクリプトビュー表示

テキストビューとフレームビューの機能を組み合わせ、メモやスクリプト(原稿・台本)を入力するためのスペースを追加したものです。

メモやスクリプト(原稿・台本)が枠からはみ出る場合は、Page upキーまたはPage downキーで表示を切り替えられます。

まとめ

  1. Binウィンドウは、3つの表示レイアウトがある。
  2. テキスト表示は、各種ファイル情報をテキストで表示する。
  3. フレーム表示は、各種素材をサムネイル表示する。
  4. スクリプト表示は、テキスト表示とサムネイル表示を合わせた性質を持つ。

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