Japan Creators Laboの宮下です。
楽典の勉強をするにあたり、楽譜制作ソフトを導入しました。
結論からいうと、私は、AVID Sibeliusを導入。
AVID製品を使っていること、無料版があること、サブスクがあり初期導入コストが低いことが私にとって決め手でした。
各ソフトウェアの人気動向
SibeliusとFinaleの人気は、世界で見るか日本で見るかで違う。
2023年1月現在では、世界でみた場合にSibeliusが、日本で見た場合にはFinaleとなっているようです。
世界
日本
無料版の有無
無料版については、双方で差がありますので注意が必要です。
Macをお使いの方で無料版から始めたいという方は、Sibelius一択になりそうです。
Sibelius
Sibelius Firstとしてリリースされている
4Instrumentまでの制限あり
Finale
NotePadとしてリリースされているが、Windows版のみ
価格
2023年1月時点の価格です。
Sibelius
Sibelius Artist | 11,700円(1年契約先払い) 1,200円(1年契約月払い) 1,500円(1ヶ月払い) |
Sibelius Ultimate | 23,500円(1年契約先払い) 2,400円(1年契約月払い) 3,300円(1ヶ月払い) |
Finale
Finale新規購入 | 61,600円(買い切り) |
Finale旧バージョンからのバージョンアップ | 16,500円(買い切り) |
他社ソフトからの乗り換え(アップグレード) | 52,800円(買い切り) |
Sibeliusはこちら
Finaleはこちら
比較検討、導入お疲れさまでした。
導入したら、楽譜の選び方を学びましょう。